• 2015/07/17
  • 院長のひとり言
国立競技場建築計画見直し!
先日より国立競技場の

2520億におよぶ

巨額の建設コストから

国民の理解が得られない

責任の所在が分からない

今更やり直せば間に合わない

とのことで

すったもんだしたが

政府がやっと計画見直しを決めた


考えてみれば、我々国民が

オリンピックを東京に誘致することに

賛成した一番の理由は


東京はスポーツ施設が

狭い地域に集中して充実しており

新たな施設建設や道路整備が

あまり必要ないので

巨額の税金を投入する必要がない


少ないコストで

オリンピックによる大きな

経済効果を得ることができる

ローリスクでハイリターンであると

誰もが思ったからではないだろうか?


そもそも

国立競技場のデザインを

1300億円で公募しているところから

疑惑を感じるのである


ロンドンや北京のオリンピックの

メイン会場の建設費用は

500億円以下なのを考えると

1300億円で公募している時点で

国民感情を逆なでしている


ザハ・ハディド氏のデザインは

斬新でとてもシンボリックで

オリンピックのメイン会場に

ふさわしい形をしていると思う

しかし

斬新なデザインを書くだけなら

服飾デザイナーでも

漫画家でも

誰でも書くことが出来る


プロの建築家が

デザインするということは

構造の強度や空調、照度など

さまざまな建築コストを

1300億円以内で建てるように

設計図をデザインする

そして

それを審査した人も

当然そのことを含めて

審査していなければならないのに


「何でなんかわからへん」

小生に言わせれば

分からない人が

審査委員長をやっている事が

分からない!


ギリシャがアテネオリンピックの直後に

経済破綻していることを考えると


見過ごすことのできない問題である

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