• 2020/11/16
  • 院長のひとり言
ダイエットは摂取カロリーと消費カロリーのプラスマイナスではありませんよ!①


水を飲んでも太ると言って

笑っている人がおられますが


実際に人間の体は摂取カロリーと

消費カロリーのプラスマイナスでは

計り知れないところがあります


現在色々なダイエット法があり

どれも「絶対に痩せることができます」と

謳っているが


例えば3ヶ月で5kg減量しても

その3ヶ月後に7kg太っていたら

結果的に2kg太った事になり


3カ月間大金を払って食べたいものを我慢して

努力して運動して肥満体になった


これでは笑っていられないのではないだろうか?


そもそもダイエットと言う言葉は


「摂取量と効果を考慮した食事」

「特定の食べ物の摂取を制限する」など

1,650年代に

「肥満を防ぐために食事を制限する」という

意味で使われるようになったそうだ


しかしそれから370年も経過して


カロリー摂取量と運動によるカロリー消費量の

プラスマイナスを追求して今の

いろいろなダイエット法があるが


370年間にたくさんの人達がダイエットに挑戦して

結果的にリバウンドで肥満体になっている

その現実を軽く見てはならないのである


冒頭に水を飲んでも太る体質の人がいると書いたが

人間の体は2—1=1のような単純なものではなく


リバウンドを繰り返すと少しのカロリーでも

通常の2倍にも3倍にも増幅されて

吸収して体に脂肪として蓄積される

体質になってしまうのである


リバウンドしないダイエット法があるとすれば

一生続けるしかないと思うので

3ヶ月なとど期間を区切って努力するような

ダイエット法はもとから間違っているのです。


つづく





★ 毎月第3土曜日【お灸教室】開催!詳しくはコチラをご覧ください


★ 最後までお付き合いありがとうございました おもしろかったらクリックしてください 

 ↓    ↓    ↓

   中医学 ブログランキングへ 

♯中医学
♯鍼灸治療
♯藤井寺
♯膝痛
♯腰痛
♯五十肩
♯ダイエット
♯減量
♯痩身ハリ
♯美容ハリ

一覧に戻る