• 2020/11/26
  • 首・肩・膝の痛み
「肩こりをもんだらダメ!」と言われたらどうしますか?


「肩こりをもんだらダメ!」という

本を書こうと思うことが度々あるが


そんなことしたら世界中の

マッサージ師さんから非難されて

当院の問い合わせフォームが炎上してしまうので

さすがにそんな勇気はありませんが


本当にそんな本を書きたくなることが多いのです


当院に来院される肩こり患者さんのほとんどが

マッサージ屋さんや整骨院、整体院などの

多くの治療院でマッサージを受けてきた人達です


その人達が口を揃えて言うことが

マッサージは「一時しのぎ」

「施術を受けている時だけ気持ちいいけど

家に帰ったらもうコっている」


そのうち普通のマッサージでは気持良くなくなり

刺激の強い施術を求めるようになり


整体やカイロプラクティックなどへ

通うようになるが改善するどころか

肩こりはどんどんひどくなり


触られるのも痛くなり鍼灸治療に来られるのだ


また


整骨院や整形外科に肩こりで通っている人達も

何年も通院しているが一向に肩こりは解消しない


「気持ちいいから通っている」

「良くはならないけど安いから通っている」

「一時しのぎだけど友達もいて楽しいから」


保険を使って治療として通院するのなら

1ヶ月通院して改善が見られなかったら

「効果なし」なので保険料の無駄使いである


「効目はないが気持ちいいし安価だから続ける」なんて


我々が一生懸命働いて収めた保険料を

そのような無駄使いに費やさないでもらいたい


気持ちいいことをしてもらいたいなら

保険の利かないマッサージ屋さんへ

行くことをお願いしたい


マッサージは気持ちよく

スキンシップとして素晴らしいことなので

できればパートナー同士で

毎日5分〜10分づつやり合うのがいいと思います


だけど肩こりなどの何らかの

不調がある時にマッサージをしては

逆に悪化してしまう恐れがありますので

絶対にしないでもらいたいと思います


「じゃあ肩こりの時はどうしたらいいの?」

そんな突っこみが聞こえてきますが


この続きは当院で肩こりの人に

アドバイスしていることを書いていきますね。


つづく





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