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- 「足のシビレ」確かに治るものと治らないものがある
- 「足のシビレ」確かに治るものと治らないものがある
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電話での問い合わせで
「足がシビレてどこへ行っても
何をやっても治らないのだけど
鍼治療でなら治りますか？」という
電話の声の感じでは８０才以上の
高齢男性で整形外科や整骨院を
何件も渡り歩いているようである
「整形の先生にそんなもん治らん」と
怒られたそうだ
MRI検査では腰の骨が少し変形している
程度だと言われているそうだ
「鍼治療で治るかどうか診みますので
明日でも来ていただきましょうか？」
「保険が使えませんやろ、なんぼでっか？」
値段を言うと
「考える」と言って電話を切られてしまった
足のシビレとしか伺っていないが
足のシビレには椎間板ヘルニアのような
腰からくるものもを思い浮かべるが
実は糖尿病や癌のような基礎疾患
によるものや
薬の副作用でシビレがでている
ケースが以外に多く
その場合は基礎疾患が治らなければ
いくら鍼灸治療を施しても治らない
特に高齢者の場合は基礎疾患があり
毎日たくさん薬を服用している
ことが考えられるので
この方の場合は診させてもらっても
ダメなケースだったかもしれない
また、足のシビレと言っても
両脚がシビレるのか？
片足の下肢全体なのか？
膝から下だけなのか？
足の裏全体なのか？
足の裏の土踏まずから先だけなのか？
痛みを伴うのか？むくみは？
などなどいろいろなケースで
本当にたくさんのシビレる
疾患がある
足がシビレると言って整形外科に行くと
腰のMRIなどで何かしら変形などがあれば
椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症
腰椎分離すべり症などと病名を付け
MRIで特に何もなければ
坐骨神経痛などと決めつけて
鎮痛薬やマッサージを改善しないのに
ダラダラ続けてしているケースが多いようだが
いつまで通っても治らない場合は
見当違いな治療をしていることも
あると思います
当院は保険が使えなくて高いですが
西洋医学と東洋医学の両方から
多角的に診察をして
治るか？治らないか？を明確に判断し
治るケースでは適切な治療計画を
提案しますので
本当に治したい方はお待ちしています。
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