• 2023/03/04
  • 首・肩・膝の痛み
「腰痛」の原因を姿勢や筋力低下だと思っている人が多すぎる⓶

腰痛でも膝痛でもとにかく「痛み」は
3種類しかない

1.侵害刺激による反応
2.神経障害性疼痛
3.心因性疼痛

ちょっと難しいので説明は省くが
2と3の痛みはほんの数%であり
ほとんどの痛みは1番の
侵害刺激に対する反応である

どういう事かと言うと
皮膚に釘が刺さったら釘に
侵害されている事を
脳に警告するために皮膚や筋肉や関節の
細胞が痛みの神経伝達物質を作って
神経を介して脳に報告しているのだ

要するに局所に侵害がある場合に
我々の体は痛みを作るのである

具体的に侵害とは何だろうか?

釘が刺さったり打撲して組織が挫滅したり
捻挫して靭帯や関節包が引き伸ばされたり
するとそれが侵害刺激であるので
猛烈な痛みを作る

高齢者の神経痛や慢性腰痛のほとんどは
筋肉疲労や冷えによる侵害刺激によって
引き起こされた「炎症」が原因だ

察しの良い読者のみなさんはもう
お分かりだと思うが

慢性腰痛の原因のほとんどは「炎症」なのだ

答えを言ってしまうと
腰が曲がっていても筋力が低下していても
「炎症」さえなければ
「痛み」にはならないのである

だからガリガリに痩せて腰と膝の曲がった
お婆さん達は痛みを感じる事なく
過ごすことができるのである


つづく




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