• 2023/12/19
  • 院長のひとり言
ワクチン接種の事をもっと知ろう


新型コロナワクチン接種の健康被害で
国の救済申請にあまりに多くの人が
殺到して3割以上の人が審査にも
入れていないという報道を見た

コロナ関連の申請受理数は
累計9613件でそのうち1040件は死亡
制度適用が認められたのが5499件
否認881件、保留77件で3割以上の
3156件は審査に入れていない

厚労省は審査会に新たにコロナ専門の
3部会も設置して懸命に作業しているようだ

今年の3月に発売された大石邦彦さんの
「新型コロナワクチンの光と影」を読んで

この事実を少しでも多くの人に
知ってもらいたいと思って
本を当院の待合室に置いていたが

この本では2021年2月~8月の間に
ワクチン接種後の死亡者数が1093件で
その時点では因果関係が認められた
ケースはゼロと書かれてあった

こんな短期間にこれだけ多くの人が
ワクチン接種の直後に死亡しているので
もしかしたら今回の報道の人数は

ドクターから救済制度に申請を
勧められた人だけであって
そんな制度を知らない人たちが
もっと沢山おられるのではないだろうか?

それでも2021年には誰一人因果関係が
認められなかったのに
現在では5499件認められているようだ

新型コロナワクチン接種では
本当に多くの人たちが死亡したり
副作用と一生戦っていかなければ
ならないことになっている

どんなワクチンでも一定数は
死亡したり副作用が出たりするもので
国民の生命を預かる政府としては
大勢を救うためにはある程度の
犠牲は仕方ないと考えるだろう

そのことは間違っていないと思う

しかし

この3年間のコロナ禍の間に
ワクチンをめぐってアメリカと
どんな取引が行われたのか?
ナゼ国産のワクチンが承認されなかったのか?
ワクチンにどれだけの税金が投入され?
そもそもワクチンで死者は減ったのか?
そしてどれだけの人がワクチン接種の
犠牲になったのか?

などなど

100年ごとに世界的パンデミックは
起こるといわれているので
しっかり検証して後の人たちに
残す義務があると思うのである。




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