• 2024/02/27
  • 院長のひとり言
フルマラソンは過酷すぎるのでは?


大阪マラソンでフルマラソンを走って
筋肉痛だと話す30代の女性

私はフルマラソンを走ったことがないし
走りたいとも思わないが
42.195キロも走って
体に良いはずがないと思っている

マラソンのはじまりは
紀元前490年の第2ペルシャ戦争で
ギリシャ軍がペルシャ軍をやぶり

戦争の勝利を伝えるために
ひとりの兵士がマラトンというところから
ギリシャまでの42.195キロの
長いみちのりを走り
戦争に勝利したことを叫び
そしてその兵士は死んだそうだ

そのことがマラソンの起源である

つまり人が死んでも仕方ないほど
長距離を走り続けるのがマラソンなのだ

市民マラソンの一番の目的は
健康増進であるが実はマラソンは
死ぬほど体に負担をかける行為なのだ

私の職業がら膝の負担を考えてしまう

24時間テレビの100キロマラソンを
見たことがあると思うが一般人が
長距離を走ると20キロ~30キロ以上走ると
必ず膝が痛くなる

いつも言っているが
痛みはどこかから飛んでくるのではなく
自分で作っている感覚であり
危険を知らせる危険回避装置なのだ

この事から一般人が20キロ以上走ると
膝関節が壊れる危険があるのだ

また、心臓や脳にも非常に負担をかける

以前ジョギングブームが起こった時は
心筋梗塞や脳梗塞で倒れる人が
後を絶たなかった

田舎のとても空気のきれいな所を
毎日走るのは肺に良いのかもしれないが
都会の汚れた空気を胸いっぱいに吸い込んで
走るのはいかがなものか?

特に女性は昔から長距離を走ると
血を消耗して生理不順や無月経になり
エストロゲンの減少で頭痛や倦怠感などの
辛い症状が現れるのでマラソンは
禁止されていた歴史があるほどで

女性が長距離を走ることは
本当に危険なことだと認識したほうが良い

中にはいくら走ってもどこも痛くなく
とても健康な人もいるようだが
そういう人を見習って自分も
あんな風になりたいと思っても
普通の人は逆効果でしかないので

運動は痛みが起こらない程度に
適度にしていただきたいものである。



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