• 2024/03/09
  • 院長のひとり言
ロレックス貸し借りする人の気持ちまったく分からない


ロレックスなどの高級腕時計を
所有者から借り受けて
それを借りたい人に貸す
仲介する業者が倒産して
社長の男が業務上横領容疑で
指名手配されたが

その男は会社倒産の発表と同時期に
国外へ逃亡していた事件

はっきり言ってお金持ちが
欲を出して詐欺師に騙されて
怒っているだけなので
特に同情する気にはなれないが

自分の大事にしている時計を
貸す人の気持ちも
他人の高級腕時計を借りて
喜ぶ人の気持ちも

私にはまったく分からない

今では誰でもスマホを持っているので
腕時計は付けても付けなくても
どっちでも良いものになっている

男性にとってはアクセサリーであり
いつもお気に入りのものを
身に着けて何となく満足する

私にとっての腕時計は
そんな感じのアイテムである

だから私なら自分のお気に入りの時計を
どこの誰がどんな風に扱うか
分からないのに貸すことは絶対にしない

今回の被害者の人たちは時計を
投資目的の資産としか考えていない
人たちなのだと思う

また、高級腕時計などはアクセサリー
でもあるが成功者の証だと思うので

いつかは自分もあんな凄い時計を
付けれる男になってやるぞと
必死に頑張って手に入れてこそ
喜べるのだと思っている

だから人の高級腕時計を借りて腕につけて
見栄をはるような人の気持ちが
さっぱり分からない

だから私にとってどうでもいい事件だが
詐欺師は人の欲望に付け込んでくるので
物価高でいくら節約しても間に合わず
少しでもお金が欲しいような
こんな時こそ気を付けなければならない。


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