• 2024/03/22
  • 院長のひとり言
アメリカでは人工妊娠中絶が大統領選挙の争点なんだ


現在アメリカでは次期大統領候補の
バイデンさんとトランプさんが
毎日のように悪口の言い合いをしているが

アメリカでは人工妊娠中絶の是非を巡って
中絶賛成派と反対派がデモを行って
激しい論争になっているそうだ

トランプさんは長年この問題に対しては
曖昧な態度だったそうだが最近になって
16週以降の中絶は全米で禁止すると
非公式に発表した

バイデン大統領は人工妊娠中絶は
女性の権利として全米での中絶を
合法としているようだ

アメリカでは50年前までは例外をはぶいて
中絶は禁止されていたが
「中絶は憲法で認められた女性の権利」と
裁判をおこした女性がいて
その訴えが認められて合法となっていた

ところが2022年6月4日にアメリカの
最高裁判所がこの判例を破棄した

このことで現在アメリカでは各州によって
中絶の是非を判断するようになっていて
中絶ができる州とできない州があるそうだ

だから今度の大統領がこの問題を
どのように判断するかが選挙の争点なのだ

「中絶は女性の権利」とばかりに
自由奔放に誰の子か分からない子を
身ごもってその度に何の反省もなく
何度も中絶を繰り返すことは
殺人行為だと思うし

権利だとか自由だとか声高に主張する
人の中には避妊する義務を無視して
権利だけを主張する人が一定数いる

私はそういう愚かな人たちを規制する
ルールは必要だと思うのである

確か日本では中絶できるが
3か月を過ぎて胎児が母体を出ても
生命を維持できるようになると
中絶できなくなる規則だったと思うので
基本的にはこのルールがちょうど良い

ただし

レイプや近親相姦などでできてしまった
子どもでも中絶できないというルールは
人々を幸せにはしないと思う

望まれない子供も望んでいない親も
不幸になることが確定しているのに
産まなければならないのは不幸である

なので
何事にも例外を認めるべきだと思う

絶対に例外を認めない宗教もあるそうだが
未完成な人間の愚かな罪をお許しになるのが
神様の本来の仕事だと思うので

例外を認めても神様はお怒りには
ならないのではないだろうか?


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