• 2024/04/03
  • 院長のひとり言
コロナ感染の後遺症に中医鍼灸治療!


コロナ感染やコロナワクチン接種の
後遺症で苦しんでいる人は
以外に多いのかもしれない

これまで活発に精力的に生活してきた人が
突然頭痛やめまいをおこして嘔吐し
倦怠感と不安感などで
社会生活に支障をきたすような
深刻な状態に陥っている

当院においてもコロナ禍の3年間で
そのような患者さんがしばしば
来院されていて

コロナ後遺症ではないか?と
推測しているが

不定愁訴と精神症状などで症状が
あまりにも多岐にわたっているので
コロナとの因果関係がはっきりするのは
まだ先のことになりそうだ

当院に来られる患者さんの共通点は
活動的だった人が閉じこもってしまう

そして本人がその事に悩んでいる

活発で精力的な自分が突然
倦怠感と不安感や理由のわからない
悲しさで何もする気になれない

このような症状で病院を受診すると
安定剤や精神薬を処方されて
「しばらく様子をみましょう」と
つきはなされてしまう

だからみなさん鍼灸治療に来られる

特に当院のように中医学を基に
治療する鍼灸治療では
自律神経失調症や更年期障害
思春期の起立性調節障害のような
ホルモンバランスの不具合を

根本的に根っこから改善することが
できるのでコロナ後遺症にも
十分対応することができる

コロナ後遺症は症状が多岐にわたり
内科、消化器科、婦人科、心療内科など
あちこちの病院をたらい回しされて
薬で症状を抑えるだけの対症療法しか
ないのが現状のようなので

もしもコロナ感染やコロナワクチン接種後
いろいろな不可解な症状で悩んでいる
人がいたら是非鍼灸治療を検討して頂き
早く元の元気な自分を取り戻して
生き生きとした充実した毎日を
送って頂きたいと思うのである。







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