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- 適齢女性にしか子供は産めない?当たり前ですよね
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参政党代表の神谷さんの
発言が波紋をよんでいる
街頭演説で「高齢女性は
子どもが産めない」と
発言したことをマスコミに
話の前後を切り取られて
そこだけ問題発言として
取り上げられたことに対して
「女性の人権侵害だ」とか
「産むか産まないかは個人の自由」
「女性は国家のために産むのではない」
などと批判が噴出しているようだ
確かに高齢女性は子どもが産めない
という言葉だけを切り取ると
なんと高慢な男なんだと
憤慨する女性がいることは理解できるが
私は動画でこの街頭演説を見たが
この言葉の前後をふまえて全体的な
話の趣旨は国家の都合で適齢期の女性達に
仕事をしろという政策ばかりして
その反対側で少子化対策で年間7兆円
もの税金を子持ちの家庭にバラまいて
少子化対策と称する無だ使いをして
毎年出生率はダダ下がりである
そんな政府のやり方を
間違っていると言っているだけで
しごく真っ当な意見である
実は私も同じ意見で
現在まで行われている少子化対策は
子ども手当、保育所整備、育児休暇
学校無償化、給食無償化などは
全て女性が安心して働けるための
制度であり「どんどん仕事しなさい」
共稼ぎしてください
しかも今回の年金改革によって
遺族年金が受け取れなくなったので
女性も必ず厚生年金をかけなければ
悲惨な老後になってしまうので
若い女性達は必ず厚生年金を掛ける
ためにフルで仕事をしなければならない
これでは「結婚して子供を産みたい」と
思う女性が増えるはずがない
結婚して子供を産むことはリスクですら
ある社会になってしまっている
要するに
少子化が問題だ!少子化庁とか設置して
年間7兆円もの税金を使って
女性達に社会進出して足りない
労働力を補ってください
という政策ばかりやっているのだ
その事をふまえて神谷さんの
「高齢女性は子供が産めない
日本の人口を維持していこうと思ったら
若い女性に子供を産みたいとか産んだほうが
安心して暮らせるなという社会状況を
つくらないといけない」
という発言はごく当たり前のことを
言っているに過ぎないと思う。
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