• 2025/10/27
  • 難病・慢性病
痛み止め乱用の弊害①

膝や腰、肩、頭などの痛みで
慢性的に痛み止めを服用して
生活している人が多く

ほとんどの方が病院の
ドクターが処方してくれる
薬だから何の疑いもなく
毎日飲んでいるが

私は痛み止めの薬は
抜歯したり手術した時に
耐えられない痛みから
身を守るためのものであり

家事や遊びをするために毎日
服用するものではないと
以前から警鐘を鳴らしている

ナゼなら痛みはどこかから
ばい菌のように体内に侵入してくる
ものではなく

自分で痛みの神経伝達物質を
分泌してわざわざ作っているのだ

これは暑い寒いとかの感覚や
苦い臭いなどの味覚や嗅覚と
同じように危険を察知して
危険から身を守るために

自分で作っている感覚であり

暑いときには水分補給しなければ
熱中症になってしまうし
変な味や臭いがしたら腐っている
かもしれないという事が分かる

それと同じように痛みは
危険を知らせてくれている
危険回避回避装置なのである

だから長距離を歩いて膝が痛ければ
あまり歩いたら危険だということを
知らせてくれているのだ

つづく


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