• 2015/12/22
  • 院長のひとり言
腰痛には運動なの?
整形外科の先生がしきりに
腰痛は安静にしては治らない

怖がらずに運動しなさい!

テレビや雑誌で奨励しているが

整形外科と当院では
腰痛患者さんの内容が違うのだろうと思う


当院では現在行っている
ウオーキングや体操などの

健康のために良かれと思って
行っている事をすべて
止めてもらうことから治療が始まる

なぜなら

鍼灸治療は嫌われていて

どこへ行っても何をやっても治らない

そんな人しか来ない

あちこちの治療院でセルフケアや
運動法を実践してきた人達だ

だから

押してダメなら引いてみな

ではないが

理学療法やマッサージ
ウオーキングや体操のように

刺激を加えるのではなく

鍼灸治療で自己回復力を高めて
安静にして自然治癒を待つ治療

当院ではヘルニアや狭窄症でも
何でも治療可能である

ところが

いくら安静にするように指導しても

運動をしないと治らないと思いこんで
運動を止めない人は


どれだけ最高の鍼灸治療を施しても治らない

結論として

一生安静にしていろと言っていない

当院の統計では

2〜3週間安静にすれば
ほとんどの痛みは消失する

後は好きな事が何でもできる

症状が消失すれば
運動して筋力強化していく

このメリハリが重要なのである


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