• 2020/04/20
  • 院長のひとり言
新型コロナウイルス騒ぎで若い頃の貧乏生活を思いだした(終)


このブログは4月13日の続きですので

できれば(1)から読んでいただけたら幸いです


新型コロナウイルスで貧乏暮らしをしなければと思ったら


昔の貧乏だった青春時代の思い出がよみがえり

若かりし頃の楽しい思いでと貧乏が一つになり

私の脳は「貧乏は楽しい」と認識しているようである


新型コロナウイルス感染が拡大し続けて

緊急事態宣言が発令して

毎日不安な日々が続いていて

精神的にも経済的にも不安感が強くなってしまいますが


私の場合は貧乏と青春の楽しかった思い出が

一緒になっていて

「お金がなかったら無いなりに楽しもうじゃないか」

そんな思いが湧いてきました


休日も自宅待機で悶々とした気分になってましたが


こんな生活を2カ月も続けていると

現状を嘆いていても何も良いことがない事が分かりました


現状を不安がったり悲しんだりイライラしたり

そんな精神状態では新型コロナで無くても

病気になってしまいます


家に居るしかないのだから

家でできる楽しみを見つけて

努力して楽しまなければならない時なのだ


自分を見つめ直す良い機会ととらえて

コロナウイルス騒動が治まった時に

今よりも成長している自分になれるように

鍼灸治療の勉強は当然ですが

パソコンやSNSの勉強もしておこうと思います


新型コロナウイルスの最前線で戦っている

医師や看護士さんの現状を想像したら

貧乏や自粛生活だけでありがたいと思える


世界では医療も社会保障も受けられないで

新型コロナウイルスに怯えている人々がたくさんおられる

そんな中で日本は医療も社会保障も充実し

文化的な最低限の生活が保障されている国であり

政治家が右往左往する姿に文句を言えることが

幸せなんだと思うのです


人生に山あり谷ありと言いますが

泣いて登っても山は山

いやいや渡っても谷は谷

どうせいつかは超えて行くのなら

どんな時でも楽しもうと思うのです。


おわり


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