• 2020/04/15
  • 院長のひとり言
新型コロナウイルス騒ぎで若い頃の貧乏生活を思いだした(3)


このブログは4月13日の続きですので

できれば(1)から読んでいただけたら幸いです


1ヶ月の給料3万円でなおかつ貯蓄するのは

初めはキツイ状態だったが

そのうち貧乏暮らしにも慣れてきて

貧乏が楽しくなった事を記憶している


学校での休み時間には誰もがコーヒーを飲んだり

ジュースを飲んだりしていたが

私は一切買い食いはしなかった


音楽も好きだったが友達が買ったCDを貸してもらって

カセットテープに録音して聞いていた


漫画も月曜日の少年ジャンプを

必ず買って学校に持ってくる友達に

授業中に貸してもらって読んでいた(笑)


学校へ行くのも電車より原チャリの方が

安いのでボロボロの原チャリを先輩から安く

譲ってもらって大事に乗っていた


散髪屋さんで顔剃りとシャンプーは要らないと言って

1600円のところを800円にまけてもらっていた

床屋さんも私が整骨院の住み込み弟子である事を

知っておられたので特別に安くしてくれていた


先輩が粗大ゴミの日は「宝物」が落ちていると言うので

散歩がてら使えそうな物を見て回った


テーブルやくつ箱、テレビ台などや

置物やタペストリーのようなもので

新品のように綺麗なものが捨ててあり


良いのがあると持って帰り

今まで使っていた古いものを捨てていたら

私の部屋は意外と綺麗でオシャレだったように思う


あの頃は京橋にある餃子の王将で土曜日の午後に

一人で行って餃子2人前でビールを飲むのが至福のひと時だった


続く



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