- 2021/01/23
- 院長のひとり言
- どうせなら紙マスクを使いましょう！
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今年も花粉症の季節がやって来た
私も先週ぐらいから朝起きた時と
夕方5時ぐらいに2〜3回鼻をかみます
予報では去年の2倍の花粉が飛ぶそうで
目が痒かったり鼻をかむ時に
手にバイ菌が付着していたら
感染の恐れがあるので
今年は特に手洗いうがいを徹底しなければならない
さて、今年は去年の2倍の花粉が飛ぶようだが
私の予想では花粉症の症状は去年と同等か
もしかしたら去年よりも軽くすむのではなかと思っている
新型コロナのために私たちは去年から
1年間マスクを着用してきているので
花粉やハウスダストなどの吸いこみが少ないからだ
花粉症も飲酒で酔っぱらうのと同じで
ある一定量の花粉を浴びなければ症状が出ない
中医学にも「冬病夏治」「夏病冬治」と言い
冬の病気を夏場の養生で治し
夏の病気を冬場の養生で治すという意味です
新型コロナのために去年からマスクをして
偶然ですが花粉やハウスダストから身を守って来ているので
体に入っている花粉の量が少ない
だから花粉症の症状も和らぐと考えるのです
しかし
残念なことにアベノマスク以来
マスクの着用はエチケット的な行為になってしまって
布マスクをしている人が多い
布マスクでは花粉は防げないので
花粉症の人は布マスクよりも紙マスクを使ったほうがいい
特に最近は新型コロナの勢いも激しいので
布マスクではウイルスの侵入を防げないので
せっかくマスクを着けるなら
紙マスクの着用をしてもらいたいと思います。
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