• 2019/05/28
  • 院長のひとり言
今、あなたが受けている膝の治療は大丈夫ですか?


ひざが痛くて病院に通っているけれど

一向に良くならない


それどころか

何年も通っているのに手術しないと治らないと言われた


そんな人が周りにおられませんか?


治療も何もせずに何年も放置して

悪化してしまっていよいよ手術というなら分るが


病院に真面目に通院して

お医者さんの言う通りに頑張ってきたのに

どんどん悪化し続けて


最後は手術して


中には手術したのにまだ痛みが取れない


そんな悲劇がおこるのはナゼでしょう?


現在の整形外科での膝治療は運動療法が中心で

痛みが強ければ薬や注射

水がたまれば水を抜く

という具合に対症療法を行っていく


整形外科はどこも患者さんが多くて

初診で検査を受けて説明を受けた後は

一人一人丁寧に診察する余裕がないので


痛ければ鎮痛薬が処方されて

一時的に痛みが緩和されると

患者さんもそれ以上は医師に求めないので

膝痛を根本的に治す治療が行われないまま

延々と鎮痛薬処方が続くケースが多い


ぎっくり腰で鎮痛薬を服用しても

1週間程で治るので害は無いが

膝の痛みで鎮痛薬に頼ると

何年も飲み続けることになるので

内臓が傷つけられるケースが多い


膝の痛みが鎮痛薬で治ることはないので

鎮痛薬を常用する事はお勧めできません


要するに膝の痛みで整形外科に通院しても

治してもらえない可能性があるのです



膝痛は誰かに「治してもらおうという」

受け身的な感覚では治らないのです


膝痛は「自力で治す」という前向きな姿勢が必要だ


膝の痛みは関節包内の炎症によって

サイトカインという痛み物質が

過剰に分泌されることによる痛みである


だから膝関節の上下の筋肉をほぐして筋力強化をし

血行を良くしなけらばならない


だから安静と運動と温熱療法を

上手く調和させた治療法を行う必要がある


膝痛には昔からお灸が盛んに行われ

当院でも膝痛の治療には絶対にお灸をします


お灸のホッコり温熱効果は気血の巡りを改善して

関節内の炎症を抑えてくれます


どこへ行っても、何をやっても治らないと

膝痛で悩んでいる人がいたら

膝痛は誰かに治してもらうのではなく

自分で治すのもだからお灸が効くよ!


教えてあげてもらいたい

昔から日本人は家族や友人と

お互いにお灸をすえて健康を守ってきた


お灸は膝痛治療に最高のセルフケアなのです




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